リビングルームにおけるプロジェクター設置例
リビングルームでホームシアターを設置する際に、プロジェクターをどのように設置するかということが課題の一つに挙げられます。
天吊りにてプロジェクターを設置することが多いと思いますが、見た目の問題からご家族の理解が得られずに困っておられるという問い合わせも多かったので、
今回はマンションのリビングにおけるプロジェクターの設置例を紹介します。
マンションでは換気用のダクトなどを天井内に納めるために、下り天井を設けることがほとんどです。
しかし、下り天井の全てにダクトが通っているわけではなく、意匠的にダクトが通っていない部分も下り天井にすることがあります。
まずは事前の現地調査を行い、下り天井内にプロジェクターが設置可能か判断します。
その際ダウンライトなどの開口部分から下り天井内の寸法や下地の位置、ダクトの有無などを確認します。
問題が無いことを確認できたら、施工開始です。
まずはプロジェクターを隠すパネルの大きさに合わせて、下り天井の立ち上がり部分に開口しまし、プロジェクターを載せられるよう合板を天井下地に打ち付けます。
次に開口した部分の石膏ボードの切り口を隠すように処理をし、目隠しパネルを取り付けます。
マグネットキャッチで着脱可能にしてあります。
また、地震時などの万一のときにも落下しないようにチェーンを取り付けました。
レンズ部分の開口の両側には給排気用のスリットを設けてあります。
あとはプロジェクターを下り天井の中に収めれば完了となります。
これと同時に映像ケーブルや電源ケーブルも下り天井の中を通して、壁に落とし込んでいる為、配線の見た目もスッキリしました。
その他に注意点として、下り天井内にプロジェクターを収める場合、放熱の問題があります。
今回はVictorのDLA-HD100でしたので前面排気でしたが、その他の排気方向の場合は、下り天井内の構造にもよりますが、ファンを別に配置したりといった工夫が必要になってきます。
とても綺麗にプロジェクターが収まったと、お客様も大喜びでした。
リビングなどにプロジェクターをスッキリ収めたいという方は、一度検討してみてはいかがでしょうか?
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